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クモイト・クライマー

冴えない三十路が蜘蛛の糸を昇る過程を綴る 。そして、たまに足を運んだ神社を語る。

内野天狗社(山梨)

まさしく鎮守

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 ◇内野天狗社

主祭神 武甕槌命

山梨県南都留郡忍野村内野381-1

 

内野浅間神社から1~2キロ離れた住宅街の中に鎮座。

住宅街というよりも村の中といった方がふさわしいんですかね。

同じ忍野村のなかでも内野浅間神社内野八幡神社が、

寂しい山沿いに鎮座しているのに対して、こちらは平地に鎮座。

 

社標

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武甕槌命」とありますが、御祭神です。

しかし、御祭神を「武甕槌命」と定めたのは明治初年。

どうやら神仏分離のときのようです。

それまでは「摩利支天」が祀られてたようですね。

境内や社殿を見渡すかぎりでは摩利支天が祀られていたとは分からない。

僕等の想像以上に神仏分離令は徹底していたようです。

 

社殿

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写真の撮り方が微妙なので社殿も印象に残りにくいかもしれませんが、

想像以上に建物は大きいです。また、彫刻なども細やか。

 

本殿

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扁額…なのですかね? 天狗社ということで、天狗面。

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天狗の面がないとなんだかな…と思っていると、ありました。安堵。

天狗の面を目にして安堵する人間もすれば困惑する人間もいることでしょう。

賽銭泥棒の諸君。神様は諸君のことをしっかり見ているぞ。

しかし、どうして「天狗」の信仰に変わったのでしょう。

 

また、この地域からは日清日露戦争時に多くの兵士が出征したようなのですが、

一人の戦死者も出なかったことから、天狗社のご加護と崇められているそうです。

まさしく鎮守。社名を裏切らない神社でした。

 

御朱印

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忍野村御朱印を扱っている神社が多いです。

名のある神社には大体御朱印があるような印象を受けます。

いずれも忍草浅間神社で扱っていますが、一つひとつがカッコいいです。